新型グラウディングマットの購入レビュー

ついに新型グラウディングマットが発売されました。 新型グラウディングマットの発表があったのが去年の11月頃、予約開始をしたのが1月。

実際に納品されたのが3月末。ディーラーで大人気の新車を購入するかのような待ち時間に、さすがに「まだかなあ」と思うこともありましたが、ついに発売され、予約していた私の手元にも新型グラウディングマットが届きました。

そもそもグラウディングマットとは?

groundingmat hp

さて、私も愛用しているグラウディングマットですが、改めてどんなマットレスなのかを解説しておこうと思います。

もともとグラウディングマットは福祉介護などの現場での使用を前提に作られた高機能のマットレスです。3つ折り式のマットレスでありながら、特許取得の独自芯材である「体幹部矯正誘導用芯材」を用い、マットレス自体も特許を取得しています。

このマットレスは旧型では健康マットレス色が強く、公式サイトでは健康を謳わないものの、実際には腰痛軽減や姿勢改善のために買う人の多いマットレスというイメージがありましたね。

新型では機能性や基本的な仕様はそのままに、ラグジュアリーな寝心地を追加。最高峰マットレスとしてのポジションを確立しつつあります。 寝心地は新型も旧型もやや硬め。一貫してスポーティなBMWやAudiのシートを思わせる、ハリのある寝心地を貫いています。 他の寝具メーカーと違い、一本軸を通したような商品開発にかなり共感できるところがありますね。

硬いポリプロピレン芯材を使っているおかげもあり、旧型には芯材耐用15年保証が付帯していました。新型では保証はなくなったみたいですが、芯材は変わりませんので、実質的には芯材は15年の耐用年数のあるマットレスとして見て間違いないでしょう。

最高峰の素材を使いながら、コストダウンを測らず日本製にこだわるグラウディングマットは、値段は高いですが圧倒的な信頼感を持つ、日本を代表するマットレスとなっています。

新型グラウディングマットの良いところ

さて、さっそく届いた新型グラウディングマットを使ってみました。 今度はグラウディングマットが専用の箱に入って届きました。専用の箱とはいっても、シンプルにロゴが入った段ボール。高級感がありますが、特別凝った箱ではないですね。装飾や梱包に無駄なコストを使わない姿勢は一貫しています。薄めで軽い箱なので処分にも困りません。 そんなことは良いとして、早速レビューに入りましょう。 新型グラウディングマットの良いところを、ざっとまとめてみました。

①継続採用の特許取得「体幹部矯正誘導用芯材」

これはやっぱり欠かせません。グラウディングマットならではの特徴である体幹部矯正誘導用芯材ですが、一時は素材や形状が変更されるかも、というアナウンスメントもありましたが新型グラウディングマットに継続採用されています。

特許取得の体幹部矯正誘導用芯材は横になった人の身体を引き延ばすように体圧を分散し、緊張から解放します。

寝返りをしやすくし、さらに寝ている人の姿勢を良い状態に保つため、普段の生活で悪くなりがちな姿勢を引き延ばし、猫背になりにくくしますね。

新型グラウディングマットでは後述のように中綿がかなり厚くなりましたが、それでも横になった感じ芯材の機能は変わっていないようです。

②専用中綿の高級感のある寝心地

新型グラウディングマットの最も大きな変更点はやはり中綿が変更されたことではないでしょうか。以前は通常の中綿であったものが、厚手の専用ウレタンフォームになっています。

ウレタンフォームというと私もそれほど良い印象を持っておらず、予約する時には「まあ、グラウディングマットなら」と思って思い切ったのですが、なるほどウレタンフォームにも品質があるのだということが分かりました。

新型グラウディングマットに採用されているウレタンフォームは高品質で弾力のあるフォームで、芯材の硬さをうまく和らげながらも、確実に体重をサポートするように出来ています。

もちろんウレタンフォームなので、使っているうちに重い部分がへこんでいきますが、そのへこみが人間の生理的湾曲に合わせた形をグラウディングマットの表面に作り上げ、さらにフィット感の高いマットレスとなっていきます。

ちなみにグラウディングマットの内部は高級感のある二重カバーとなっています。表のブルーカバーの中にキルティングのカバーが入っており、大変贅沢な仕上げです。

③新型グラウディングマットの美しいロゴデザイン

これは予約時から楽しみにしていたのですが、今回のリニューアルに伴ってグラウディングマットはロゴが一新されています。これまでのちょっとポップな富士山をモチーフとしたロゴから、新型ではラグジュアリーな雰囲気のただようヨーロッパテイストのロゴとなっていますね。

このロゴは外部のデザイナーがデザインしたのか分かりませんが、かなりお洒落です。特許取得グラウディングマットの最高峰の機能性と、今回付加されたラグジュアリーな寝心地を一気に表現するようなロゴとなっていますね。

引き続きグラウディングマットの色はブルーとなっています。最初は奇抜だと感じたグラウディングマットの特別色ですが、毎日の睡眠を共にしたり、新潟の工場で一本の糸から染め上げられてるというメイキングを読んだりしているうちにいよいよ親近感が湧いてきました。

グラウディングマットは家具に合わせにくい、という印象をもたれがちですが、このブルーはオンラインストアで請求できるカタログによれば、アッズーロすなわち青空の色と近似している。

家具に多いブラウン系と合わせることによって、イタリアの伝統色である青+茶のコーディネートができるという風に書いてあります。

なるほど、調べたところこのような青には茶色の中でもかなり濃い茶色を合わせると落ち着きがあって良いみたいです。

新型グラウディングマットの気になるところ・デメリット

上では新型グラウディングマットの良いところを見てきましたが、ついでに新型グラウディングマットの気になるところやデメリットについても書いておこうと思います。

①サイズが大きくなった点

旧型グラウディングマットでは新品時16cmであった厚みは、新型グラウディングマットでは新品時19cmという厚みになりました。

3cmの違いですが、3つ折りしたときには10cmほど厚みが変わります。 これはラグジュアリーな寝心地を実現する専用中綿によるものですが、このサイズだとちょっと車に載せて持ち運びにくい、という印象。

もちろんずっと置きっぱなしにする人には関係ありませんし、部屋の中で移動する分にはそこまで変わった印象はありません。私のように出先にもグラウディングマットを持っていくような人には、ちょっと困る点ですね。

②値段が張る点

相変わらず、というかネットでも一つのネタになるほどグラウディングマットは高いですね。 実質的な耐用年数10年以上を誇る特許取得の芯材、高品質なウレタンフォーム、贅沢なキルティング、プロ野球選手のユニフォームと同じニット生地を使ったカバー。

もちろん日本製ですが、それだけでなく各パーツを最も高いレベルで仕上げるために、新潟や大阪、関東など様々な専門の工場でパーツごと作り、それを倉敷に送ってアッセンブリを行うという驚くべきこだわりようです。

送料だけ考えても、原価率が高すぎるんじゃないか?と思います。 シングルサイズセットで24.5万円という値段は、何か一つでも妥協すれば値段を少しは安くすることができるのは、と思うのですが、それをしないのが良くも悪くもグラウディングマットです。

中国製にすれば20万円弱にはなるのかな、と思いますが……グラウディングマットのこだわり方を見ると、そういう話でもないかなと感じます。 グラウディングマットの廉価モデルをラインアップしたり、あるいはショッピングローンなどを扱ってくれればより良いと思いますね。

最高峰になった新型グラウディングマット

色々と見てきましたが、やはり新型グラウディングマットは凄いと思います。

従来からの体幹部矯正誘導用芯材による緊張からの解放や姿勢の維持、寝返りの促進はそのままに、まるで高級ホテルのベッドのような贅沢な寝心地を追加したグラウディングマットは、ついに最高峰になったんじゃないか?というのが私の感想です。

小さな企業が大企業をしのぐほど素晴らしい商品を開発する、というのが日本の素晴らしいところですが、グラウディングマットはまさにそんな雰囲気があります。 まだ使い始めて2週間ほどですが、今後にも大きく期待ですね。

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